<< 明けましておめでとうございます。 | main | 遺言書を書こう!(12)〜相続関係が複雑な場合 >>
2019.01.02 Wednesday

遺言書を書こう!(11)〜預貯金の解約

0

    最近は、子どものいない夫婦で、突然に配偶者が亡くなってしまい、預貯金がおろせなくなり、苦労する事例によく遭遇します。

     

    このような事態にならないためには、夫婦が元気なうちに、遺言書を双方が書いておくことが必要です。夫婦で、お互いに自分の財産を全て配偶者に相続させる旨の遺言を作っておけば、いざという時に安心です。

     

    このような遺言が無い場合には、兄弟姉妹や場合によっては兄弟姉妹の子まで、相続が生じます。配偶者の兄弟姉妹なので、付き合いがあまりないようなケースも多いのではないかと思います。また、付き合いがあっても、あまり仲がよくなかったり、遠方に住んでいて連絡がとれない等いろいろなケースがあるのではないかと思います。

     

    高齢の夫婦の場合、相続の手続に手間取っていると、さらにその兄弟姉妹も亡くなってしまって、ますます相続人が複雑になることがあります。

     

    また、元気なうちはまだまだ相続のことを考えなくてもよいだろうと思っていると、相続人の一人が認知症になってしまい、相続財産に手がつけられないケースも多くなっています。

     

    高齢の夫婦で、子どものいない場合は、夫婦がともに心も身体も元気なうちに、お互いが「配偶者に全ての財産を相続させる」旨の遺言を残しておくことがお互いに対する思いやりだと思います。

     

    ホームページはこちら

     

    コメント
    コメントする