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2018.11.29 Thursday

自宅で大往生ができない!!?

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    NHKのドキュメントで、自宅で在宅医療を受けていても、終末期医療の最後の段階で、病院に救急搬送されてしまうと、事前に終末期の意思を明確にしておかないと、延命治療が施されてエライことになると報道されていました。

     

    終末期の医療については、これまで^澆蹐Α↓⊃郵呼吸器、がしばしば取り上げられていましたが、最近では人工透析も加わり、さらに延命医療の長期化が問題になっているとのことです。

     

    高齢者が人工透析を受けて、さらに寿命が延びた結果、認知症が発症してしまい、本人の判断とは別に、延命治療が続けられ、その結果、本人が望んでいるのか不明なままに、さらに延命治療が長期化しているという実態が報道されていました。

     

    つまり、本人が自分らしい最期を望み、人生の終末期を安らかに大往生することを望むのであれば、自分の心身が健康なうちに、しっかりと家族や周囲の人に、自らの終末期医療のあり方を伝えておかなければならない時代に入ったようです。医学が進歩して、本来であれば、亡くなっていたであろう時期に、回復の見込みも無く、判断もできない状況下で、延命治療を続けられるというのも、複雑です。それも、本人の意思がはっきりしない状況下では、家族や身近のモノが判断を迫られます。

     

    自分らしい最期を迎えるためにも、命と向き合い、しっかりとした命の終わり方を、元気なうちに考えておきましょう。そして、自分らしい終末期医療のあり方を、家族や周囲のモノに伝えておきましょう。出来れば、「尊厳死宣言書(事前指示書)」を作っておくと、本人も残された家族も安心です。

     

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