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2018.11.30 Friday

遺言の基礎知識(その4)〜負担付遺贈

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    今回は、負担付遺贈について解説します。

     

    最近は、高齢者でもペットを飼っていらっしゃるヒトが多くなりました。もしも自身が亡くなった場合に、自身の代わりに愛するペットを終生面倒を見てもらいたいと思ったときに使う条項が、「負担付遺贈」の条項です。

     

    第○○条 遺言者は、遺言者の友人○○○○(平成○○年○○月○○日生、住所)に対し、遺言者の愛猫○○(雑種・○才・オス)及び遺言者が有する預金(○○銀行○○支店・普通預金・口座番号○○○○)を愛猫○○を愛情をもって飼育することを負担として、遺贈する。

    2 ただし、愛猫○○が遺言者より先に死んだときは、前項の預金は遺贈しない。

     

    負担付遺贈を受けたモノは、遺贈の目的の価額を超えない限度でおいてのみ、負担した義務を履行する責任を負う(民法1002条)ので、ペットの飼育に関しては、それなりの見返りは考えておくべきでしょう。さらに、コトの性格上、信頼の置けるヒトに託す必要がありそうです。

     

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