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2018.11.21 Wednesday

終活のすすめ(その1)〜デジタル遺品

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    ある調査によると、終活に興味・関心のあるヒトは65%を超えているものの、実際に終活をしているヒトは約10%というコトです。そのうち、デジタル遺品を整理している「デジタル終活」をしているヒトは、わずか3.5%しかいないというコトです。

     

    デジタル遺品というのは、パソコンやスマートフォーンの写真・動画・メールなどのファイルやSNS・ネットバンク・ネット証券などのアカウントのことをさし、これらの生前整理のことを「デジタル終活」と呼んでいます。

     

    デジタルデータは他人に見られたくないというヒトが多く、もしも自分の身に何かあったら不安だと考えるヒトは50%を超えているというコトです。

     

    実際にデジタル終活をしているヒトは、_搬欧北堆任鬚けたくない、⊃欧燭りの状態になったときに備える、人生の終わり方は自分で決める、という理由でした。

     

    デジタル遺品についての注意点は、以下のとおりです

    ☆ダウンロード済みのコンテンツはそのまま使えるが、再ダウンロードは不可能。

    ☆グーグルアカウントを無効にすると、グーグルペイでの購入やダウンロード・定期購読配信サービスなどをまとめて停止させることができる。

    ☆ラインのアカウントは一身専属で、遺族による継続利用はできない。

    ☆e-Book〜所有権の無い電子書籍は相続の対象とならない。

    ☆クレジットカードの支払義務は相続の対象となるが、銀行が凍結されることで、クレジットカードでの支払ができなくなる。

    <SNS>

    フェイスブック〜相続人の請求で、削除することもできるが、専用の追悼アカウントにして、残すこともできます。

    ツィッター〜相続人であれば、アカウントの削除をリクエストできる。この場合、「プライバシーフォーム」から死亡報告をすると、必要な手続を教えてもらえます。

    インスタグラム〜フェイスブックと同様、相続人の請求で、削除することも、追悼アカウントとして残すことも可能です。

     

    つまり、万が一のことを考え、フェイスブックやインスタグラムは、エンディングノートを利用して、自分の遺志を明らかにしておくことが必要です。

     

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