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2018.11.27 Tuesday

相続登記の登録免許税の免税措置について

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    平成30年の税制改正により、相続による土地の所有権の移転登記について、登録免許税の免税措置が設けられています。

     

    これは、個人が相続によって土地の所有権を取得した場合に、この個人が相続による土地の所有権を受ける前に死亡したときは、平成30年4月1日から平成33年(2021年)3月31日までの間にその個人をその土地の所有権の登記名義人とするために受ける登記について、登録免許税を課さないというモノです。

     

    つまり、本来は相続による土地の名義変更には、土地の価額に対して、0.4%の登録免許税がかかるのですが、2018年4月1日から2021年3月31日の間に限って、数次相続に係る亡くなっているモノへの登録免許税は課せられないというコトです。

     

    ただし誤解してはならないのは、生きている相続人、つまり最後の登記の名義人に対しては、通常の登録免許税は課せられるというコトです。これは、相続登記を勧めるための方策ということはみえみえですが、どうせ勧めるのであれば、期間を限定してでも全ての登録免許税を無料にするくらいでなければ、現状は変えられないような気もしますが・・・・・。これまで亡くなっているヒトの分まで税金を徴収していたことの方が問題のような気もします。なんか得したような気分にさせて変なモノを買わせる商法に似ています。

     

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