2019.03.13 Wednesday

日本人の持ち家率は、約6割

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    総務省統計局の住宅・土地統計調査によると、日本人の持ち家率は、

     

    平成15年 4686万3000戸中、2866万6000戸で61.2%

    平成20年 4959万8000戸中、3031万6000戸で61.1%

    平成25年 5210万2000戸中、3216万6000戸で61.7%

     

    いずれも約6割で大きな変化はありません。持ち家の中には、マンションも当然に含まれます。

     

    一戸建てに限定して、持ち家・借家の1住宅当たりの延べ面積では、

    平成20年 持ち家130.87平方メートルに対し、借家78.96平方メートル

    平成25年 持ち家131.72平方メートルに対し、借家83.24平方メートル

    でした。

     

    以上の結果より、日本人の持ち家率は、おおよそ6割でここ15年あまり変化はみられません。もっとも、大都会では持ち家率はさらに低く、田舎では7割近い持ち家率ということが言えるでしょう。

     

    平成20年と平成25年を比較した場合、若干一住宅当たりの延べ面積が広くなっています。一戸建てで持ち家と借家で延べ面積に差があるのは、持ち家の場合、2階建ての住宅が多いためといえそうです。

     

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