2019.01.16 Wednesday

終活のすすめ(その5)〜合葬墓

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    朝日新聞によると、複数のヒトの遺骨を一緒に納める公営の「合葬墓」が大都市圏で急増しているというコトです。

     

    地方においても、子どもが都会で就職して、定年後も戻ってこないことから、「墓じまい」を考えているヒトが多いように思います。「おひとりさま」も急増しており、お墓の承継者がいないヒトが増えているものと思われます。このような時代背景もあり、今後はこういった「合葬墓」のような形態が増えてくるものと思われます。

     

    川崎市では、通常個別に埋葬する最小区画(4平方メートル)の場合で100万円程度かかるのに比べ、「合葬墓」の場合は、10万円で済んでしまうというコトです。

     

    今後、高齢者は金銭的にも余裕がなくなってくると思われますので、マネーのことやお墓を継ぐヒトのことの考えれば、「合葬墓」という選択肢もあってよいように思います。

     

    「一軒家があっても、継ぐヒトがいないと空き家になる。墓も同じ。合葬墓なら自治体が供養してくれる。」というコトバが印象的でした。

     

    宇部市においても、検討してほしいものです。景色がよくて、市街地からあまり離れていないところにあれば最高です。

     

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