2019.10.16 Wednesday

終活のワンポイント・アドバイス(その4)〜尊厳死宣言

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    医療技術が高度になった現在、ヒトの最期には「尊厳死」という選択肢があります!

     

    「尊厳死」というのは、医療技術が高度化して、回復の見込みがない末期の病気の場合に、延命治療を避けて、自然の死を迎えることを言います。「尊厳死」を自己のライフスタイルに合わせて自己決定することを「尊厳死宣言」と呼んでいます。回復の見込みがあれば別ですが、医学の進歩によって、回復の見込みがないような場合でも、人工呼吸器や胃ろうという手段で「生命を維持するだけの医療行為」が可能となっています。

     

    アメリカの多くの州やフランスなどにおいては、「リビング・ウィル」という形で法制化されているのですが、日本では未だ法制化されていません。そのため、個人の意識が正常なうちに、「尊厳死宣言」を行う必要があります。

     

    この方法としては、仝朕佑尊厳死宣言書を作成する方法(事前指示書)、公正証書として作成しておく方法(事実実験公正証書)、0貳娘卉痛/「日本尊厳死協会」に登録する方法、などがあります。

     

    ´△砲弔い討蓮◆崑左兄狎觚製顱廚魏搬欧泙燭録汎發離劵箸吠欖匹靴討發蕕辰董必要に迫られた時に、担当医師に提出してもらいます。

    については、「日本尊厳死協会」に登録しておき、場合によっては、協会の方から、担当医師に働きかけてもらうように依頼することになります。

     

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    2019.10.09 Wednesday

    終活のワンポイント・アドバイス(その3)〜任意後見契約

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      判断能力のあるうちに、自分の財産を管理してくれるヒト(任意後見人)を選んでおきましょう!

       

      任意後見契約とは、判断能力のあるうちに、将来自分が判断能力が不十分になったときに備えて、自らが選んだヒトが代理人となって財産を管理してもらう契約です。

       

      2025年には、65才以上の高齢者の5人に1人が認知症になると予想されている時代です。だれもが認知症予備軍といっても過言ではありません。そこで予め、自分で選んだ人に、判断能力が衰えてきたときに、財産の管理をお願いしておく契約が、「任意後見契約」です。

       

      任意後見契約が効力を生じるのは、判断能力が低下した時に、家庭裁判所に申し出て、任意後見監督人が選任された時からです。成年後見人とは異なり、自分の選んだヒトに財産を管理してもらえることに特徴があります。

       

      一般的には、身体的な機能の衰えを感じてきたときに、「財産管理等委任契約」と「任意後見契約」をセットで公正証書で作る場合が増えてきています。

       

      * 2018年(平成30年)に任意後見契約を締結した数は、1万2599件、任意後見監督人選任の数は、658件でした。また、平成30年12月末時点における任意後見の利用者は、2611人です。

       

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      2019.10.02 Wednesday

      終活のワンポイント・アドバイス(その2)〜財産管理等委任契約

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        身体が動かなくなってきたら、身近な人と、「財産管理等委任契約」を結ぼう!

         

        財産管理等委任契約とは、民法上の委任契約に基づき、自分の財産管理や生活上の全部又は一部について、代理権を与える契約です。

         

        ヒトは年齢を重ねるにつれ、頭は大丈夫でも、身体的に衰えを感じてくることがあります。外出もままならなくなってくると、銀行でお金を下ろせなくなったりもします。このような場合に、自分に代わって、銀行でお金をおろしたり、病院や施設の支払を代わってやってもらう契約が、「財産管理等委任契約」です。

         

        具体的な委任の内容としては、以下のとおりです。

        ○ 預貯金、動産、不動産等全ての財産の保存、管理及び処分に関する事項

        ○ 金融機関、ゆうびん局、証券会社との全ての取引に関する事項

        ○ 生活費の送金、生活に必要な財産の取得・管理及び物品の購入に関する事項

        ○ 医療契約・介護契約その他の関連福祉サービス利用契約の締結及び費用の支払に関する事項

        ○ 定期的な収入の受領、定期的な支出を要する費用の支払及びこれに関連する諸手続きに関する事項

         

        一般的には、「財産管理等委任契約」と「任意後見契約」をセットで締結し、公正証書で作る場合が増えています。

         

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        2019.09.25 Wednesday

        終活のワンポイント・アドバイス(その1)〜死後事務委任契約

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          「おひとり様」は、自分の死後の手続きをしてくれる人を見つけて、「死後事務委任契約」を結んでおきましょう。!

           

          死後事務委任委任契約とは、生前に、自分が死亡した後のさまざまな事務処理(葬儀や埋葬の実行など)をしてもらうために、第三者に代理権を与えておく委任契約のことを言います。

           

          財産管理委任契約や任意後見契約は、本人の死亡によって終了します。死後のさまざまな事務処理をお願いしたい場合は、これらの契約とは別に、「死後事務委任契約」を締結しておく必要があります。

           

          死後の事務としては、以下のようなものがあります。

          ○ 施設・病院への支払

          ○ 葬儀・埋葬・永代供養

          ○ 公的な機関の手続き(死亡届・年金の停止など)

          ○ 電気・ガスなどの停止

          ○ 遺品の整理・遺産相続

           

          「おひとりさま」の場合は、身近に親族がいないために、生前に誰か死後の手続きをしてもらえる人を見つけておく必要があります。できれば、遺言とセットで考えておくと、財産がスムーズに承継されてよいと思います。

           

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          2019.09.24 Tuesday

          「ジモティ−」って何?

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            「ジモティー」をご存じでしょうか?

             

            フリーマーケットの市場は、「メルカリ」が有名かと思いますが、地元の人を相手に、手数料を支払わずに済む「ジモティ」も人気のようです。

             

            ウチのカミサンが生前整理の仕事を始めた関係で、先日「ジモティー」を使ってみました。

             

            「ジモティー」の特徴は、以下のとおりです。

              屮瓮襯リ」と違って、仲介するプラットホームに手数料を支払わない。

             〜 広告料収入=アフィリエイトで運営しているようです。

            ◆|聾気鯊仂櫃箸靴討い襪里如大きな荷物であっても、取りにきてもらえ、搬送料や手間がかからない。

             

            地方だとなかなか買い手が現れないかと思いきや、あっという間に何人も買い手が集まり、さばけました。意外に利用するヒトが多いようです。

             

            皆様も不要品で、ウチの中をすっきりさせたい場合には、一度利用してはいかがでしょうか?

             

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            2019.08.15 Thursday

            最近のお墓事情◆素執堂・樹木葬・散骨など

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              少子高齢社会となり、「おひとりさま」も増えてきました。これまでのようなお墓を守るということができないケースも増えてきています。そのため、最近は、従来のお墓(石墓)という形にとらわれない方法を選択するヒトも増えています。

               

              お墓というと、\佇茲鮖廚ど發べる方も多いかと思いますが、その他にも、納骨堂、樹木葬、け並絛〕槓茵↓セ狭などがあります。

               

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              「○○家の墓」というのが、墓標に記されているのが一般的ですが、最近では自分の生前の趣味に合わせたモニュメント形式の墓石を作る方もいらっしゃいます。石墓の場合、初期費用がおおよそ200万円といわれています。管理費用として、年間で数千円から1万円程度かかります。

              納骨堂

              大きな建物の中に、多数の遺骨を納めるタイプのお墓で、土地の少ない都市部においては、一般的になりつつあります。近代的なものは、カードをかざすと、自動的に分別して故人の位牌・遺骨を礼拝所まで持ってきてくれるものもあります。費用としては、50万円〜150万円が一般的です。年間の管理費用は、5000円〜2万円程度かかります。

              樹木葬

              草木を墓標にするお墓。お骨はいずれは自然に還るモノというイメージで利用するヒトが増えてきている。初期費用として20万円〜50万円程度かかり、年間管理費が不要というところもあります。

              け並絛〕槓

              遺骨を骨壺からから出して、複数のヒトと一緒に埋葬するタイプのお墓で、納骨堂・樹木葬に納められた遺骨も、一定期間を過ぎると永代供養墓に移されることが多いようです。初期費用が3万〜50万円程度と一般的なお墓に比べてリーズナブルです。お墓の承継者がいない場合も利用できることから、今後も増えていくモノと考えられます。年間の管理費が不要ということもメリットの一つです。

              セ狭

              海に遺骨をまくのが一般的ですが、山林にまく場合もあるようです。費用としては、10万円程度かかります。

               

              いずれのお墓を選択するにしても、生前にお墓を承継するモノとの間でよく話し合っておくことや、「おひとりさま」の場合は、死後事務委任契約を結んでおいて、終の住処を確保しておくコトをお勧めします。

               

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              2019.08.14 Wednesday

              最近のお墓事情 訴茲犬泙

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                最近は、おひとりさまが増えてきたり、子どもが都会に出たまま帰ってこないために、先祖代々のお墓を管理するヒトがいないケースが増えてきました。そこで最近増えてきているのが、「墓じまい」です。

                 

                墓じまいとは、これまでの先祖代々の墓を、管理しやすい場所に引っ越したり、整理したりするコトです。都会に住む子どもが、自分の近くの墓地にお墓を移すケースが増えてきているようです。これを機会に、合葬墓や納骨堂に替えるといった選択肢もあります。

                 

                墓じまいの流れとしては、

                ^っ越し先の墓地を決めて、管理者から、「墓地の使用許可証」を受け取る。

                現在の墓地のある市町村役場で、「改葬許可申請書」の交付を受ける。

                8什澆諒菽呂隆浜者から、「埋葬証明書」を発行してもらう。

                じ什澆諒菽呂里△觧堋村役場に「改葬許可申請書」と「埋葬証明書」を提出して、「改葬許可証」を発行してもらう。(引っ越し先の「墓地の使用許可証」が必要な場合もあるため、市町村役場で確認する。)

                ジ什澆諒菽呂隆浜者に「改葬許可証」を提示して、遺骨を取り出す。墓石の移転や撤去は、石材店などに依頼する。

                Πっ越し先の墓地の管理者に、「改葬許可証」を提出して、納骨する。

                となるようです。

                 

                ただし、長年、檀家として菩提寺と付き合っていた場合には、一方的に「墓じまい」を通告した場合に、トラブルになる場合もあるようですので、現在の墓地に管理しているお寺の住職がいるようであれば、事前によく話をしておくことも必要でしょう。

                 

                * 厚生労働省の衛生行政報告例によると、2017年の改葬件数は、全国で10万4493件で、そのうち無縁墳墓の件数は、3384件でした。(2000年の改葬件数が6万6643件、無縁墳墓が2096件、2010年の改葬件数が7万2180件、無縁墳墓が2584件なので、この件数は年を追う毎に着実に増えています。)

                 

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                2019.08.13 Tuesday

                最近のお葬式事情〜直葬について

                0

                  最近は、超高齢化社会を反映して、家族葬が主流になりつつあります。都市部では、葬儀がさらにシンプルに進化して、「直葬」スタイルが増えているというコトです。

                   

                  直葬とは、通夜や告別式を行わずに、ごく限られた家族や親族、知人のみで、火葬のみを執り行うことをいいます。通常、葬式には、^貳盟髻↓家族葬、D樵鬚箸△蠅泙垢、,砲弔い討蓮∋歌鷦圓、30人〜100人程度、△砲弔い討蓮30人以下、については、10人以下が目安となるようです。この参列者の人数の予測は、年賀状の数の3分の2程度を目安として算出するとよいようです。

                   

                  かかる費用としては、,150万円〜200万円が通常かかるのに対して、△任△譴30万円〜60万円程度、であればさらにお安く、15万円〜30万円程度が一般的です。

                   

                  直葬の場合、遺体を入れる棺、棺用布団、故人に着せる仏衣一式、遺体保冷のためのドライアイス、枕飾り一式、骨壺、遺体を載せて移動するための霊柩車は最低限必要なので、これらの費用は最低限見ておいた方が良いでしょう。

                   

                  これに加えて、僧侶による読経をオプションとして加える場合もあるようです。火葬場か安置所で読経してもらうケースが多いようです。

                   

                  直葬の方が、亡くなった方との間で、故人と向き合う時間がとれるということで、満足度が高いといった傾向があるようです。さらに、火葬後に友人や知人の弔問を自宅で受け付けるといった方法をとられる方もいるようです。

                   

                  いずれにしても、予想される参列者の数に応じて、お葬式のスタイルを替えていくというのが現代流のようです。超高齢化社会に突入し、亡くなる頃には、知り合いも少なく、お金も手間もかけたくないというヒトが増えてきているのは、仕方のないことかもしれません。

                   

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                  2019.08.06 Tuesday

                  「人生会議」してますか?

                  0

                    厚生労働省が提唱する「人生会議」をご存じでしょうか?

                    人生会議とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。

                    厚生労働省で、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の愛称を募集しており、選考の結果、「人生会議」という愛称に決定したということです。

                    人生の最期にあたって、さまざまな選択を迫られることになります。予め、さまざまな事態を想定し、何度も家族や医療・ケアチームと話し合って、最善の方法を選択することは、人生をより良く生きるためには必要だと思います。

                    一度、厚生労働省のHPをご覧になってはいかがでしょうか?

                     

                     

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                    2019.07.24 Wednesday

                    生活困窮者自立支援制度って何?

                    0

                      人生100年時代というコトバが頻繁に使われ出し、金融庁から老後の蓄えが2000万円必要と言われ、にわかに老後マネーに不安を感じているヒトも多いと思いますが、「生活困窮者自立支援制度」をご存じでしょうか?

                       

                      この制度は、生活困窮者自立支援法(平成25年法律第105号)に基づく制度で、宇部市でも平成27年4月からこの法律に基づいて、新しい支援体制をとっています。従来は、生活保護受給者のみを保護対象としてきましたが、今後はこの法律に基づいて、生活困窮者に対してもサポートを行うようになりました。

                       

                      宇部市のHPによると、

                      <生活相談サポートセンターうべ>

                      宇部市琴芝町二丁目4番25号 宇部市多世代ふれあいセンター5階

                      受付時間 : 月〜金 8:30〜17:15

                      電話   : 0836−43−7440

                       

                      とありますので、生活保護を受けるほどでもないけれども、生活が苦しくてサポートをお願いしたいヒトがいましたら、一度ご相談になられればと思います。いずれにしても、誰もが将来に不安を感じるご時世です。セーフティ・ネットをいくつか知っているだけでも心強いモノがあると思います。

                       

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