2020.07.06 Monday

遺言を書こう!(28)〜参考例А然箙腓濃慊蠅垢訃豺

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    今回は、相続財産が預貯金のみで、相続人に割合を指定して相続させる場合を考えてみます。

     

    <参考例7>

                       遺 言 書

    1 私は、私の所有する別紙1ないし3の預貯金を、以下の割合で各相続人に相続させる。

         長男○○○○(昭和○○年○月○○日生)   2分の1

         二男○○○○(昭和○○年○月○○日生)   4分の1

         長女○○○○(昭和○○年○月○○日生)   4分の1

    2 私は、この遺言の遺言執行者として、長男○○○○を指定する。

      令和2年○月○○日

      住 所  山口県宇部市○○町○丁目○番○号

           遺言者 ○ ○ ○ ○      印

    (* 別紙1ー山口銀行、別紙2−ゆうちょ銀行、別紙3−西京銀行の通帳の写しを添付する。)

     

    このケースは、長男夫婦が近くに住んでおり、何かと面倒を見てくれたので、遺留分に配慮して、長男に多く相続させる場合を想定しています。遺言がない場合は、法定相続分で分けることになり、もめることがあります。

     

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    2020.07.02 Thursday

    遺言を書こう!(27)〜遺言書の保管申請の予約サービスを利用してみました!

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      本年7月10日より始まる自筆の遺言書の保管手続ですが、予約が7月1日より始まりました。

       

      そこで、使い勝手を調べるためもあって、さっそく法務局のHPより「法務局手続案内予約サービス」を利用してみました。電話でも予約が出来るようなのですが、WEB利用の場合は、24時間利用できますので、その点は便利です。

       

      宇部支局の場合、1日4名、。后В娃亜繊↓■隠亜В娃亜繊↓14:00〜、ぃ隠機В娃亜繊,搬腓くは分けられているようです。当日の予約はしていないようで、当日から30日先の予約までは出来るようです。予約日の前々業務日の午前中までの予約は可能ということで、7月13日(月)の予約は、7月9日(木)の午前中までであれば予約をすることが出来るようです。

       

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      2020.06.22 Monday

      遺言を書こう!(26)〜遺言書の様式

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        本年7月10日より始まる遺言書保管制度ですが、保管申請をすることができる自筆の遺言書は、法務省令で定める様式に従って作成した無封の遺言書でなければなりません(遺言書保管法4条◆法

         

        それでは、「法務省令に定める様式」とはどのようなモノでしょうか?

         

        <法務局における遺言書の保管等に関する省令>

        9条・・・法務省令で定める様式は、「別記第1号様式」と定められており、以下のとおりです。

         

         

        つまり、A4の用紙に上部5ミリ、下部10ミリ、左20ミリ、右5ミリ以上の余白を設けて、文字を記載することが必要です。

         

        この様式には、備考として、以下の6点が記されています。

        1 用紙は、A4とする。

        2 縦書きでも横書きでもOK.

        3 各ページに番号を記載すること

        4 片面のみに記載すること

        5 数枚にわたる場合であっても、とじ合わせない

        6 様式中の破線は便宜上のモノであって、記載しない。

         

         

        * 法務省のHPに遺言書の1枚目の様式のデータが出ていますので、プリントアウトして使うと便利です。

         

        また、この省令は令和2年7月10日から施行されるのですが、この省令施行前に作成された遺言書については、経過措置として、令和3年1月10日までは、「A4」サイズだけではなく、「A5以上A4以下」であっても、受け付けてもらえます。

         

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        2020.06.19 Friday

        遺言を書こう!(25)〜参考例Α船撻奪箸了育

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          今回は、ペットを飼っている「おひとりさま」で、自分の死後、財産を遺贈する代わりに、飼っているペットの世話を頼むケースです。

           

          <参考例6>

                            遺 言 書

          1 私は、私の知人○○○○(住所:○○県○○市○○町○丁目○番地、昭和○○年○月○日生)に対し、私の愛猫○○及び私が有する別紙1ないし3の財産を、愛猫○○を愛情をもって飼育することを負担として、遺贈する。

          2 愛猫○○が私よりも先に死んだときは、前項の財産は遺贈しない。

          3 私はこの遺言の遺言執行者として、次の者を指定する

            住 所  ○○県○○市○○町○丁目○番地

            氏 名  ○ ○ ○ ○

            生年月日 昭和○○年○月○日

          4 遺言執行者は、1項の遺言内容(愛猫○○を愛情をもって飼育すること)が十分になされるよう監督する。

           

          令和2年○月○日

             住 所  ○○県○○市○○町○丁目○○番地

               遺言者   ○ ○ ○ ○        

           

          (注意点)

          * ペットの飼育については、生前に安心できる飼い主を探しておきましょう。

           

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          2020.06.15 Monday

          遺言を書こう!(24)〜参考例ァ舛ひとりさまの場合

          0

            「おひとりさま」で相続人がいないケースでは、遺言を残していない場合、全ての財産が国庫に帰属します。不動産については、財産管理人が選任されない限り、放置されます。これを避ける意味においても、遺言書を作っておくことは必要です。

             

            今回は、「おひとりさま」で生前に世話になった知人に全ての財産を遺贈するケースです。この知人に死後事務を頼んでおくとよいでしょう。

             

            <参考例5>

                                                                 遺  言  書

            1 私は、私の所有する一切の財産(別紙1及び2の不動産、別紙3ないし5の預貯金を含む)を次の者に遺贈する。

              住 所  ○○県○○市○○町○丁目○○番地

              氏 名  ○ ○ ○ ○

              生年月日 昭和○○年○月○日

            2 私は、この遺言の遺言執行者として、次の者を指定する。なお、この遺言執行にかかる報酬は○○万円とする。

              住 所  ○○県○○市○○町○丁目○○番地

              職 業  行政書士

              氏 名  ○ ○ ○ ○

              生年月日 昭和○○年○月○日

            令和2年○月○日

               住 所 ○○県○○市○○町○丁目○○番地

                  遺言者  ○ ○ ○ ○  

            (別紙として、不動産については、登記情報サービスからの情報をプリントアウトしたもの、預貯金については、通帳のコピーを添付します。)

             

            (注意点)

            * 相続人以外に財産を承継させる場合は、「遺贈する。」という文言を用います。この場合は、必ず遺言執行者を定めておく必要があります。

             

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            2020.06.12 Friday

            遺言を書こう!(23)〜参考例ぁ素朸者が認知症の場合

            0

              配偶者が認知症を患っており、遺産分割の協議に参加できない場合は、予め遺言書を作っておく必要があります。今回は、負担付遺贈を考えます。

               

              <参考例4>

                             遺  言  書

              1 私は、私の所有する一切の財産(別紙1及び2の不動産、別紙3ないし5の預貯金を含む)を長男○○○○(平成○○年○月○日生)に相続させる。

              2 長男○○○○は、前項の財産を相続することの負担として、妻○○○○が存命中、必要な介護を行うものとする。

              3 私は、この遺言の遺言執行者として、次の者を指定する。

                住 所 ○○県○○市○○町○丁目○○番地

                氏 名 ○ ○ ○ ○

                生年月日 昭和○○年○月○日

              4 遺言執行者は、長男○○○○への遺言内容を実現し、妻○○○○への介護が十分に履行されるよう監督する。

               

              令和2年○月○日

                  住 所 ○○県○○市○○町○丁目○番地

                      遺言者  ○  ○  ○  ○    

               

              (注意点)

              * 認知症の配偶者にすでに後見人が付いている場合は、後見人とも相談をしておく必要があります。後見人は法定代理人として、遺産分割の協議に加わることができます。

               

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              2020.06.08 Monday

              遺言を書こう!(22)〜参考例〜特定の財産を除く全ての財産を換価して遺贈する場合

              0

                今回は、特定の財産を特定の相続人に相続させ、これ以外の財産を換価し、相続債務や必要経費を支払った上で、その残額を遺贈・寄付する場合を考えてみることにします。

                 

                <参考例3>

                              遺  言  書

                1 私は、別紙1ないし3の財産を長女○○○○(昭和○○年○月○日生)に相続させる。

                2 私は、前項の財産を除く全ての財産を換価処分し、その換価代金をもって、私の全債務、葬儀費用及び遺言執行に要する一切の費用を弁済した後の残金を宗教法人○○○寺に遺贈する。

                3 私は、この遺言の遺言執行者として、次の者を指定する。なお、遺言執行者の報酬は、○○万円とする。

                  住 所 ○○県○○市○○町○丁目○番地

                  職 業 行政書士

                  氏 名 ○○○○

                  生年月日 昭和○○年○月○日

                 

                令和2年○月○日

                  住 所 ○○県○○市○○町○丁目○番地

                       遺言者  ○ ○ ○ ○    

                 

                (注意点)

                * 不動産を換価処分とする場合は、更地にしておく等売却しやすい状態にしておきましょう。売却が困難な不動産については、承継するヒトを決めておきましょう。

                 

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                2020.06.05 Friday

                遺言を書こう!(21)〜参考例◆疏瓦討虜盪困鯒朸者に相続させる場合

                0

                  今回は、全ての財産を配偶者に相続させたい場合を考えます。併せて、遺言者よりも先に配偶者が亡くなってしまった場合に次順位の相続人を指定する予備的遺言も考えます。

                   

                  <参考例2>

                                   遺 言 書

                  1 私は、私の所有する一切の財産(別紙1ないし3を含む)を私の妻○○○○(昭和○○年○月○日生)に相続させる。

                  2 万が一、私よりも前に又は私と同時に私の妻○○○○が死亡していた場合、私の所有する一切の財産を甥○○○○(平成○○年○月○日生)に遺贈する。

                  3 私はこの遺言の遺言執行者として、次の者を指定する。

                    住所 ○○県○○市○○町○丁目○番地

                    職業 行政書士

                    氏名 ○○○○

                    生年月日 昭和○○年○月○日

                   

                  令和2年○月○日

                    住所 ○○県○○市○○町○丁目○番地

                         遺言者  ○ ○ ○ ○    

                   

                  (別紙については、不動産は登記情報サービス、預貯金は通帳の写しを利用します。)

                   

                  (注意点)

                  * 遺言者と受遺者との間で、年齢差が無い場合には、遺言者よりも先に受遺者が亡くなっている場合も想定して、第2順位のヒトを予備的に指定しておきましょう。

                  * 「遺贈する」場合は、遺言執行者を指定しておかないと、遺産の名義変更ができません。遺言執行者を指定していない場合は、受遺者などの利害関係人が家庭裁判所に申し立て、遺言執行者を選任してもらうことになります(民法1010条)。

                   

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                  2020.06.03 Wednesday

                  遺言を書こう!(20)〜参考例 素朸者居住権

                  0

                    令和2年4月1日より始まった配偶者居住権ですが、この権利を遺言書に織り込む場合を考えてみようと思います。

                     

                    遺言者(夫)所有の居住用不動産(土地・建物)があり、遺言で長男に所有権を与え、妻に配偶者居住権を与える場合を考えます。法務局のHPにある様式を基に考えてみます。

                     

                    <参考例1>

                                   遺 言 書

                    1 私は、私の所有する別紙1(土地)及び別紙2(建物)の不動産を、長男○○○○(平成○○年○月○日生)に相続させる。

                    2 私は、自宅として所有する別紙2(建物)の配偶者居住権を、私の妻○○○○(昭和○○年○月○日生)に遺贈する。

                    3 私は、私の所有するその他一切の財産を、私の妻○○○○に相続させる。

                    4 私は、この遺言の遺言執行者として、長男○○○○を指定する。

                           令和2年○月○日

                              住所 ○○県○○市○○町○丁目○番地

                                  遺言者 ○ ○ ○ ○       

                     

                    (別紙として、登記情報サービスを利用した書面を添付する。)

                     

                    * 配偶者が配偶者居住権の取得を望まない場合に、遺贈の放棄によることで、配偶者居住権の取得を拒むことができるように、「遺贈する。」という形をとっています。

                     

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                    2020.06.02 Tuesday

                    遺言を書こう!(19)〜遺言書の様式

                    0

                      本年7月10日より法務局で自筆の遺言書を保管する制度が始まりますが、自筆証書遺言の様式例が法務局のHPに掲載されていますので、ご紹介します。

                       

                      受付に際して、遺言書の内容についての審査はしないというコトです。

                       

                      〜 財産の特定のために、「財産目録」を添付しましょう。

                       (財産目録は、パソコンで作成することができるようになりました。)

                      〜 推定相続人に対して、「相続させる」又は「遺贈する」という文言を使用しましょう。

                      (原則的には、「相続させる」を使いますが、配偶者居住権については、「遺贈する」という文言を使いましょう。)

                      〜 推定相続人以外のモノに対して、「遺贈する」という文言を使いましょう。

                      (併せて、「遺言執行者」を決めておいたほうが良いでしょう。)

                       

                       

                      <財産目録について>

                      〜 預貯金の場合は、通帳のコピーでよいので、添付しましょう。

                      〜 不動産の場合は、登記情報サービスから提供されるものをプリントアウトして添付すると便利です。

                      〜 財産目録については、1葉ごとに署名・押印が必要です。

                       

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