2023.12.16 Saturday

相続税の調査等の状況(令和4年度)広島国税局

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    広島国税局より令和4年度相続税の調査等の状況が公表されました。

     

    〜 実地調査をした366件中、317件(86.6%)が申告漏れ等の案件でした。

     

    〜 簡易な接触をした760件中、247件が申告漏れ等の非違案件でした。この件数は、公表を始めた平成28年以降最高という事です。

     

    〜 無申告事案についても、非違割合、追徴税額が公表を始めた平成21年以降で最高でした。

     

     

    〜 贈与税については、実地調査件数156件中、申告漏れが147件(94.2%)と高い割合です。

     

     

     

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    2023.12.15 Friday

    相続税の申告事績の概要(令和4年分)広島国税局

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      広島国税局より令和4年分相続税の申告事績の概要が公表されました。

       

      〜 前年度に比べて、被相続人数(死亡者数)、相続税の申告書からみた被相続人の数、納税者である相続人の数いずれも増加しています。

       

       

       

       

      〜 相続財産の総金額も毎年増加の傾向にあります。

       

      〜 e-Taxの利用率は、全国平均(29.5%)に比べて若干上がっています。

       

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      2023.12.14 Thursday

      相続税の調査等の状況(令和4年度)

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        令和4年度相続税の調査等の状況国税庁より公表されました。

         

        〜 国税庁が調査に入ると、85%以上が申告漏れとなっています。また、1000件以上が重加算税を課せられています。

         

         

        〜 簡易な接触の14005件中3685件(26.3%)の申告漏れがありました。

         

        〜 無申告事案に対する705件の調査のうち、607件(86%)の申告漏れがありました。実地調査1件当たり申告漏れの金額が1億円を超えていました。

         

         

        〜 贈与税の調査2907件中2732件の申告漏れがありました。そのうち、69.1%が現金・預貯金等です。

         

        〜 申告漏れの相続財産については、土地・家屋(23〜25%前後)、現金・預貯金(30〜35%)程度と例年ほぼ同じです。

         

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        2023.12.13 Wednesday

        相続税の申告事績の概要(令和4年)

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          国税庁より令和4年分相続税の申告事績の概要が公表されました。

           

          〜 死亡者(被相続人)、相続税の申告者ともに増加傾向にあります。課税割合、課税価格ともに増加しています。被相続人1人当たりの税額も増加しました。

           

           

           

           

          〜 相続財産は、全体的に増加しています。あいかわらず現金が全体の3分の1程度を占めていますが、土地の価格の占める割合が若干減少しているほかには、大きな変化は見られません。

           

           

          〜 相続税の申告についても、e-tax の利用が増えています。

           

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          2023.07.03 Monday

          令和5年(2023年)の路線価が公表されました!

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            令和5年(2023年)の路線価が、本日(7月3日)国税庁から公表されました。

             

            路線価は、相続税や贈与税の土地の算定基準になります。

             

            住宅地や商業地などを含む標準宅地の評価基準額は、全国平均で昨年度を1.5%上まわり、2年連続して上昇しています。

             

            路線価は25都道府県で上昇し、和歌山、愛媛など20県で下落しました。

             

            * 宇部市の路線価は、東小串と西小串の一部が上昇したほかには、ほとんど変わりはありませんでした。旧井筒屋付近の「常盤1丁目の常盤通り」は、6万6000円と下落しました。

             

            * 山口県内では、最高路線価が上昇したのは徳山だけでした。横ばいが山口、厚狭など7署、下落したのは宇部ほか3署でした。

             

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            2022.12.22 Thursday

            相続税の調査等の状況(山口県)令和3年

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              広島国税庁より令和3年の山口県の相続税の調査の状況が公表されました。

               

              〜 実地調査件数は、令和2年41件から令和3年52件と増加しました。

              〜 申告漏れの非違件数は、令和2年32件から令和3年45件と増加しました。

              〜 重加算税賦課件数は、令和2年7件、令和3年6件でした。

               

              〜 現金・預貯金の申告漏れが多いようです。

               

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              2022.12.21 Wednesday

              相続税の調査等の状況(全国)令和3年

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                国税庁より「令和3事務年度における相続税の調査等の状況」が公表されています。

                 

                〜 令和3年の実地調査件数は6317件で、令和2年の5106件に比べて、23.7%増加しました。

                〜 申告漏れの非違件数も令和2年の4475件に比べて、令和3年は5532件と23.6%増加しました。

                〜 重加算税の賦課件数は、令和2年719件に比べて、令和3年858件と増加しています。

                 

                〜 相続税の簡易な接触件数は、令和2年1万3634件から令和3年1万4730件と増加しました。

                〜 申告漏れの非違件数も、令和2年3133件から令和3年3638件に増加しています。

                〜 申告漏れの課税価格は、令和2年560億円、令和3年630億円で、追徴課税額は、令和2年65億円、令和3年69億円でした。

                 

                〜 無申告事案に対する実地調査の状況ですが、実地調査件数が、令和2年462件に比べて、令和3年576件と増加しました。

                〜 申告漏れの非違件数は、令和2年409件、令和3年502件でした。

                〜 申告漏れの課税価格では、令和2年455億円、令和3年572億円で、追徴課税額は、令和2年61億円、令和3年74億円でした。

                〜 実地調査1件当たりの追徴税額は、令和2年1328万で、令和3年1293万円でした。

                 

                〜 贈与税に対する実地調査の状況ですが、申告漏れの非違件数が令和2年1769件に比べて令和3年は2225件でした。

                〜 申告漏れの課税価格は、令和2年109億円に比べて令和3年175億円と増加しました。

                〜 実地調査1件当たりの追徴税額も、令和2年201万円から令和3年287万円と増加しました。

                 

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                2022.12.20 Tuesday

                相続税の申告事績(令和3年分)全国

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                  国税庁より全国の相続税の申告事績(令和3年分)が公表されました。

                   

                  〜 全国の被相続人の数は、令和2年137万2755人から令和3年143万9856人と若干増加しました。

                  〜 相続税に係る被相続人の数は、令和2年12万0372人、令和3年13万4275人と若干増加しました。

                  〜 課税割合は、令和2年8.8%、令和3年9.3%と増加しています。

                  〜 被相続人1人当たりの課税価格は、令和2年1億3619万円、令和3年1億3835万円と若干増加しています。

                  〜 被相続人1人当たりの税額は、令和2年1737万円、令和3年1819万円と若干増加しています。

                   

                  〜 相続財産の金額の構成として、土地と現金・預貯金が同程度で、3分の1ずつを占めます。

                  〜 有価証券の割合は、全体の14〜16%程度です。

                  〜 年度別に見ていくと、全体としては土地の比率が下がり、現金預貯金の比率が上がっています。

                  〜 相続財産の金額を見ていくと、有価証券の金額が大きくなっています。

                   

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                  2022.12.19 Monday

                  相続税の申告事績(令和3年分)山口県

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                    広島国税庁から山口県における令和3年分の相続税の申告事績が公表されました。

                     

                    〜 山口県の被相続人の数は、令和2年分の1万8477人から令和3年分の1万9406人と若干増加しました。

                    〜 課税割合は、令和2年6.6%、令和3年6.7%とほとんど変わっていません。

                    〜 相続税の納税者は、令和2年2546人、令和3年2724人と若干増加しました。

                    〜 被相続人1人当たりの課税価格は令和2年1億469万円、令和3年1億116万円と若干減少し、1人当たりの税額は令和2年864万円、令和3年865万円とほぼ横ばいでした。

                     

                    〜 相続財産の金額の構成としては、現金・預金が多く46.1%、次いで土地19.3%、有価証券15.0%と続きます。他県と比べて、土地の構成比が低いのはやはり土地の価額が低いからでしょう。

                     

                    * 令和2年度の宇部税務署の相続税の課税対象者は、被相続人2089人中128人(6.1%)、相続人301人でした。実際の納付税額では、相続人257人で、合計16億6442万1000円でした。

                     

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                    2022.08.01 Monday

                    相続税の課税価格、負担割合、課税割合の推移(2020年)

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                      2020年度の相続税の課税価格、負担割合、課税割合の推移は以下のとおりです。

                       

                      〜 2015年の相続税法の改正により、課税されるヒトの割合は増えていますが、負担割合の増減はないようです。課税価格は2015年以降、増加の傾向にあります。

                       

                      ★ 2020年の相続税の種類別主等財産価額は以下のとおりです。

                       

                      〜 土地と現金、預貯金の総額が同程度です。有価証券が14.8%とそれなりにあります。

                       

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