2024.03.25 Monday

成年後見関係事件の申立て件数が4万件を超えました!(令和5年度)

0

    最高裁のHPによると、

    令和5年度の成年後見関係事件の申立件数は。以下のとおりです。

    ★ 後見開始〜2万8358件(前年度;2万7988件)

    ★ 保佐開始〜8952件(前年度;8200件)

    ★ 補助開始〜2770件(前年度;2652件)

    ★ 任意後見監督人選任〜871件(前年度;879件)

    〜 令和5年度は、前年度に比べて、後見開始、保佐開始、補助開始の申立件数は増加し、任意後見監督人選任事件の申立件数は減少しました。

     

     

    現在の成年後見関係事件の利用者は以下のとおりです。

    ★ 成年後見〜17万8759人(前年;17万8316人)

    ★ 保佐  〜 5万2089人(前年; 4万9134人)

    ★ 補助  〜 1万5863人(前年; 1万4898人)

    ★ 任意後見〜   2773人(前年;   2739人)

    〜 いずれも増加しています。

     

     

    ホームページはこちら

    2024.03.04 Monday

    60歳以上の就業率(男女別・年齢別)の推移〜2013年から2023年

    0

      60歳以上の就業率は、この10年間をみる限り、男女ともに高まっています。

       

      2023年度は、男で60〜64歳84.3%、65〜69歳60.8%、70〜74歳43.0%、75歳以上16.9%と微増しています。

       

      女では、60〜64歳63.6%、65〜69歳42.2%、70〜74歳26.2%、75歳以上7.5%とかなり増加しています。

       

      * このグラフから読み取れることは、男女ともに健康なうちは働くことが普通になってきているようです。

       

      ホームページはこちら

      2024.01.01 Monday

      日本の将来人口(2020年〜2120年)

      0

         

        将来の日本の人口は以下のとおりです。

         

        〜 2050年以降は、人口の分布は落ち着いてきそうですが、総人口は確実に減少します。

         

         

        ホームページはこちら

        2023.09.18 Monday

        統計からみた日本の高齢者(令和5年)

        0

          総務省統計局による「統計からみた我が国の高齢者」によると、

           

          1 日本の高齢者人口が、1950年以降初めて減少に転じました!

          〜 総人口に占める高齢者人口の割合は、29.1%と過去最高となりました。

          〜 75歳以上の人口は、2000万人を超えました。

          〜 10人に1人が80歳以上となりました。

           

           

          2 日本の高齢者人口の割合は、世界で最高となりました!

           

           

           

          3 高齢者の就業者数は、19年連続で増加し、912万人と過去最高でした。

          〜 就業者総数に占める高齢就業者の割合は、13.6%と過去最高でした。

          〜 65〜69歳、70〜74歳の就業率も過去最高でした。

           

          4 日本の高齢者の就業率は、主要国の中でも高い水準にあります!

           

           

           

          ホームページはこちら

          2023.09.18 Monday

          100歳以上の高齢者の状況(山口県)令和5年

          0

            人生100年時代と言われて久しいのですが、山口県の100歳以上の高齢者の状況は以下のとおりです。

             

            〜 山口県の100歳以上の高齢者は、男性171人、女性1414人、合計1585人(令和5年9月15日現在)です。

             

            〜 宇部市では、令和5年9月15日時点での100歳以上の高齢者は、男性19人、女性147人、合計166人です。

             

            ホームページはこちら

            2023.09.18 Monday

            高齢化の状況(令和5年版高齢白書より)

            0

               

              令和5年版高齢白書(厚生労働省)によると、日本の高齢化率は、29.0%というコトです。

               

              日本の総人口は、1億2495万人(令和4年10月1日現在)

              65歳以上人口は、3624万人のため、総人口に占める65歳以上の人口割合は、29.0%です。

              最近は、75歳以上を高齢者とみる考えもあるため、75歳以上の高齢者人口は、1936万人、総人口に占める75歳以上の人口割合は、15,5%です。

               

               

              〜 高齢者の就業率は上昇傾向にあり、60〜64歳では73.0%、65〜69歳では50.8%、70〜74歳でも33.5%、75歳以上では11.0%です。

              〜 65歳までは健康であれば普通に働き、70歳までは2人に1人が働いており、75歳でも3人に1人は働いているのが現状です。つまり、健康である限り働き続けている現状が伺えます。

               

              〜 健康寿命も延び続けており、平均寿命と比較しても伸び続けていることから、健康には気を遣っている現状が伺えます。

               

              ホームページはこちら

               

               

               

               

               

              2023.08.08 Tuesday

              令和4年度の司法統計が公表されました!(その2)

              0

                司法統計(2022年)が公表されました。相続関係は以下のとおりです。

                 

                ★ 令和4年(2022年)の相続放棄申述事件の新受件数は、26万0497件です。

                  2021年 25万1994件

                  2020年 23万4732件

                  2019年 22万5416件

                  2018年 21万5320件

                 〜 例年と同じく年間約1万件増のペースで増えています。

                 

                ★ 令和4年(2022年)の遺言書の検認事件の新受件数は、2万0500件です。

                  2021年 1万9576件

                  2020年 1万8277件

                  2019年 1万8625件

                  2018年 1万7487件

                 〜 ついに2万件を超えました。公正証書遺言も順調に増えており、法務局での遺言書保管制度を利用している人もそれなりに多いことから、全体として遺言書の作成は増加傾向にあります。

                 

                ★ 令和4年(2022年)の相続人不分明による相続財産管理人選任事件の新受件数は、2万7771件です。

                  2021年 2万7207件

                  2020年 2万3617件

                  2019年 2万1751件

                  2018年 2万1121件

                 〜 相続財産管理人選任事件は、「おひとりさま」の増加とともに毎年増加しており、過去最高を更新しました。

                 

                ★ 令和4年(2022年)の遺産分割調停事件の新受件数は、1万4371件です。

                  2021年 1万3564件

                  2020年 1万2757件

                  2019年 1万3801件

                  2018年 1万3738件

                 〜 遺産分割事件についても、高値安定状態が続いています、調停事件全体の10%超が続いています。過去5年間をみても最高値です。

                 

                <特別の寄与事件(調停・審判)>

                ★ 令和4年(2022年)の特別の寄与審判事件の新受件数は、40件です。

                  2021年 62件

                  2020年 21件

                  2019年 1件

                ★ 令和4年(2022年)の特別の寄与調停事件の新受件数は、273件です。

                  2021年 243件

                  2020年 298件

                  2019年  4件

                 〜 令和元年(2019年)の相続法改正から始まった特別の寄与制度ですが、順調に定着しつつあります。

                 

                ホームページはこちら

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                2023.08.07 Monday

                令和4年度の司法統計が公表されました!

                0

                  令和4年度の司法統計が公表されました。

                   

                  <家事審判事件>

                  過去5年間の家事審判事件の推移は以下のとおりです。

                   

                  〜 新受・既済ともに若干増加しています。

                   

                  〜 別表第一事件については、相変わらず相続放棄申述事件が全体の4分の1を占めています。後見開始等関係事件も全体の4割弱を占めています。

                  〜 別表第二事件については、相変わらず子の監護事件(養育費・養育費増額・面会交流等)が過半数を占めています。

                   

                  <家事調停事件>

                  家事調停事件は、全体の事件数は若干減少し、遺産分割等事件の割合が若干増えたほかは、令和3年度と大差はありませんでした。

                   

                  <人事訴訟事件>

                   

                  ホームページはこちら

                  2023.08.01 Tuesday

                  平均寿命は、男81.05年、女87.09年(令和4年)です!

                  0

                    令和4年簡易生命表厚生労働省より公表されました。

                     

                    〜 男の平均寿命は81.05年となり、令和3年の81.47年を0.42年下回りました。

                    〜 女の平均寿命は87.09年となり、令和3年の87.57年を0.49年下回りました。

                     

                     

                    <死因分析>

                    〜 男女ともに、悪性新生物(腫瘍)、心疾患、脳血管疾患が上位を占めますが、老衰も最近は増えており、医学の発展と健康志向からそれなりに健康に気を遣っている所が見受けられます。

                     

                     

                    <国際比較>

                    平均寿命の国際比較は困難ですが、日本の男は4位、女は1位でした。

                     

                        男             

                    第1位 スイス     

                    第2位 スウェーデン  

                    第3位 オーストラリア 

                    第4位 日本 

                     

                                 女

                    第1位 日本

                    第2位 韓国

                    第3位 スペイン

                     

                    ホームページはこちら

                    2023.02.13 Monday

                    マイナンバーカードの普及率が6割を超えました!(令和5年1月)

                    0

                      政府が本格導入に力を入れているマイナンバーカードですが、普及率はどうなっているのでしょうか?

                       

                      総務省のHPによると、令和5年2月5日時点での申請状況は、以下のとおりです。

                       

                      有効申請受付件数  8579万4900件

                      人口に対する割合  68.1%

                       

                      * 令和5年1月末での交付状況は以下のとおりです。

                       

                      〜 山口県は、65.1%で、全国3位の普及率です。

                       

                       

                       

                      〜 マイナンバーカードが普及することでのメリットをもっと政府は宣伝していって、便利な世の中になってほしいものです。

                       

                      ホームページはこちら

                      Calendar
                           12
                      3456789
                      10111213141516
                      17181920212223
                      24252627282930
                      31      
                      << March 2024 >>
                      Selected Entries
                      Categories
                      Archives
                      Recent Comment
                      Links
                      Profile
                      Search this site.
                      Others
                      Mobile
                      qrcode
                      Powered by
                      30days Album
                      無料ブログ作成サービス JUGEM